珈琲のブログ

珈琲が好きで毎日飲んでいます。産地によって驚くほど香りや味わいが違うのと、微妙で複雑な味わいを楽しんでます。

焙煎工房 「珈琲豆蔵」

   

美味しそうなコーヒーを求めてネットで検索していたら近くに焙煎屋さんを見つけました。

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場所は、千葉県鎌ケ谷市の中部小学校の正門脇隣です。

ウィークデイの朝10時くらいに行ったのですが、場所的に行きにくいにもかかわらず既に3人くらい先客の方がいらっしゃいました。

中に入ると、豆を低温保管する大きな冷蔵庫と販売中の豆も冷蔵ケースに陳列してあって鮮度に気を使っていることがすぐに分かります。

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コーヒー豆は果物と同じで鮮度を保つことの重要さを店長さんが力説されていました。また新鮮なコーヒーは花の香りやフルーツの香りがするという話もされていました。そもそも私がコーヒーが好きになったのはコーヒーのフルーティーな香りに驚いたからなので「これは是非飲んでみたい!!」と思いました。200g販売が主流のコーヒー豆なのですが新鮮に飲みきれるように100gから販売されているのも嬉しく、何種類も飲みたい場合には財布にも優しいのでありがたいです。ということで3種類を100gづつ購入してみました。

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ゴールデンマンデリンオンリーワンの豆

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各豆それぞれの感想はまた別にアップしますが、総じた感想としては、
◯ 豆の形や色味が均一で焙煎が綺麗
◯ 豆の香り、挽いた豆が良い香りで濃い
◯ ドリップした時にフワーッと膨らむ
◯ 淹れたコーヒーカップからフルーティーな香りが判別できる
◯ 味わいは雑味がなくて、それぞれの微妙な個性を味わえる
◯ 花のような、またはフルーティーな香り、チョコレートのような、ナッツやクッキー的なコーヒー独特のコクが確り味わえる

やはり、店長が言うように豆の段階で全ては決まってしまうのだと実感できます。農作物と一緒で新鮮さが命で、その生命を心をこめて選別、焙煎、保存、商品化、販売するこのスペシャルティーコーヒーはまたレベルが違うと思ったのでした。

今は多くの野菜や果物はスーパーで年間を通して買えるのですが、ハウスなど栽培技術が無かった時代は旬の物をその時々に楽しみにして食べていました。同じようにコーヒーも優れた栽培能力や豆への加工技術を持つ農園の旬の豆で初めて良質なコーヒーの個性が生み出されるのだと実感しました。

 

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