ドトールコーヒー・コロンビア
2015/08/19
ドトールコーヒーのストレートシリーズは産地情報についてWebサイトを見てもあまり掲載されてないようです。(調べ不足かも知れませんが・・・)
コロンビアと言えば南米だとは言えるのですが、じゃあ具体的な位置と形まではわかりらないのでGoogleMapで調べてみました。
ブラジルとかコロンビアは昔からのコーヒー産地として有名ですが普及しすぎて逆にどんなコーヒーなのかイメージが湧きません。
コロンビアとコーヒーで検索してみると「FNC コロンビアコーヒー生産者連合会」の日本語ホームページがあってコーヒー産地としてコロンビアのコーヒーについて紹介してくれています。
以下「FNC コロンビアコーヒー生産者連合会」のサイトから生産地情報の引用をさせていただきます。
また、上記のサイトを色々見せてもらうと面白いのですが、このコロンビア地方でのコーヒーの生産のプロセスをわかりやすアニメーションにしたYouTubeがあったので貼っておきます。
さて、コロンビアコーヒーの味はどんなものでしょう?
豆はやや小さめで写真でもわかるように中央の溝に甘皮があって挽いた後も薄茶色の破片が混在します。この薄皮のせいか挽いた粉がミル内に残りやすいようです。ブラジルはサラッとしてミル内の清掃が必要無いくらいなのですが・・・
コロンビアをシングルオリジンで飲んだのは今回が初めてです。
ドリップしている最中にチョコレートのような香りがしてきます。一口含むと苦味の後にすぐ酸味を感じてコーヒー特有のナッツ類のような香ばしさを感じます。このコロンビアで面白いのはこの香ばしさが他とやや違うところです。上手く言葉にできないのですが干し草のような香りとでもいいましょうか・・・余韻にかなり酸味が残るので酸味が苦手な方向けでは無いかもしれません。
ドトールコーヒーの豆は、品質管理が確りしているせいか封を開けてからも酸化していく速度が遅いような気がします。それゆえ良く買わせてもらっているのですが、全般的に中煎りが多くアラビカ種の複雑な味わいを全面に押し出しているような気がします。が、その分酸味も多いような印象を受けます。
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